ペントハウスのドラマレビュー・感想・評価
異常が詰め込まれた世界
マクチャンに過激さが加わった本作。
「なんか知ってる…!」という感覚を覚えたのですが、それもそのはず。
「皇后の品格」の脚本家と演出家が手がけた作品でした。「皇后の品格」は“現代に皇室が残っていたら”という設定でロイヤルファミリーが軸でしたが、こちらは現代らしくセレブが軸。
両作とも権力に加えて、激しい人間性を露出していくので、なんか空気感が似てるんですよね。
大人のペントハウスの世界は権力の奪い合い・握り合い。
子どものリトルペントハウスの世界はライバルの蹴落とし合い。
そこに巻き込まれた一般民が奮闘することで、目まぐるしく話が進んでいきます。
ウンビョルの精神病みっぷりもいいし、ジュニの“無邪気な意地悪”っぷりもいいです。
まだシーズン1のみの視聴なので、2&3が楽しみです!
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