Lの世界シーズン1

シーズン紹介

ドラマ史上初めて本格的にレズビアンを取り上げ、全米で社会現象にもなったセンセーショナルなドラマ。恋愛や仕事、家族問題に苦悩するレズビアンの姿が赤裸々に描かれる。大学を卒業後、新進作家ジェニーは恋人ティムと暮らすためLAへ。隣人のレズビアン・カップルやその仲間たちと交流を深めるうち、禁断のレズビアンの世界に魅せられていく。女性同士の過激なセックスシーンも話題に。04年1月から米のケーブル局ショウタイムで放送開始。製作総指揮は自らもレズビアンだとカミングアウトしているアイリーン・チェイケン。

制作年：2004
チャンネル：Showtime

エピソード

第1話

彼女たちの事情／彼女たちの誘惑/Pilot
第2話

彼女たちの決断/Let’s Do It
第3話

彼女たちの渇望/Longing
第4話

彼女たちの嘘/Lies,Lies,Lies
第5話

彼女たちの誤算/Lawfly
第6話

彼女たちの迷走/Losing It
第7話

彼女たちの愁い/L’Ennui
第8話

彼女たちの告白/Listen Up
第9話

彼女たちの失速/Luck,Next Time
第10話

彼女たちのあがき/Liberally
第11話

彼女たちの回想/Looking Back
第12話

彼女たちの監獄/Looked Up
第13話

彼女たちの瓦解/Limb from Limb

出演者

シェーン・マッカチョンキャサリン・メーニッヒ (Katherine Moennig)

美容師。LA中のビアンを虜にするモテまくりのプレイガール。特定の恋人は作らないため、泣かせた女は数知れず。その結果、ストーカーに追いかけ回されることも。
マリーナ・フェレカリーナ・ロンバード (Karina Lombard)

ビアンたちの交流の場となっているプラネット・カフェの美人オーナー。知性とセクシーさを兼ね備えたミステリアスな魅力でジェニーを誘惑し、恋に落ちる。
ベット・ポータージェニファー・ビールズ

小さな美術館でアートディレクターとして働くキャリアウーマン。7年越しの恋人ティナとはセックスレス状態が続いていたが、2人で子供を持とうと決意する。
ティナ・ケナードローレル・ホロマン (Laurel Holloman)

ベットと同棲中。かつてはキャリアウーマンだったが、子供を持つため、会社を退職。専業主婦的な立場でベットを支えるが、お互いの価値観の相違を知り、戸惑う。
アリス・ピエゼッキーレイシャ・ヘイリー

バイセクシャルのライター。ビアンの行動を分析し“肉体関係図”を考案。友達思いで頼れるアドバイスをするが、自身は悪女系に惹かれるなど恋愛ベタなところも
デイナ・フェアバンクスエリン・ダニエルズ (Erin Daniels)

プロテニスプレイヤー。ビアンであることをカミングアウトできず、公の場ではゲイの男性選手と恋人のフリをしている。恋愛には少々オクテ。猫を溺愛している。
ジェニー・シェクターミア・カーシュナー (Mia Kirshner)

シカゴ大学を卒業したばかりの新進作家。学生時代からの恋人ティムと暮らすため、LAへ。マリーナとの出会いをきっかけにビアンの世界へ足を踏み入れていく。
キット・ポーターパム・グリア (Pam Grier)

ベットの異母姉。伝説のR＆Bシンガーだったが、現在はパーティでのDJなど小さな仕事を地味にこなす毎日。アルコール依存症を克服しようと努力中。