海外ドラマ

シーズン紹介
「Glee」の製作総指揮を務めたライアン・マーフィーが手がける、頭をかき乱されるようなスタイリッシュホラー。前シーズンとは時代・人物の設定がガラリと変わり、同じキャストがまったく別の人物として登場。1960年代のアメリカ南部を舞台に、カトリック教会が運営するおぞましい精神科病棟の表と裏を描く。当時のアメリカで実際に起こった事件などをもとに、人種差別や、同性愛に対する偏見を見事にあぶり出している。オスカー女優、ジェシカ・ラングが前シリーズに続き出演を果たし、エミー賞、ゴールデングローブ賞で助演女優賞を受賞した。
制作年:2011
チャンネル:FX
エピソード
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第1話
ブライヤークリフ/Welcome to Briarcliff
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第2話
悪魔払い/Tricks and Treats
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第3話
嵐の夜/Nor'easter
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第4話
私の名はアンネ・フランク 前編/I Am Anne Frank(Part 1)
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第5話
私の名はアンネ・フランク 後編/I Am Anne Frank(Part 2)
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第6話
悪の起源/The Origins of Monstrosity
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第7話
黒い翼/Dark Cousin
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第8話
クリスマスの悪夢/Unholy Night
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第9話
妊娠/The Coat Hanger
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第10話
ネーム・ゲーム/The Name Game
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第11話
母のぬくもり/Spilt Milk
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第12話
生かされる理由/Continuum
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第13話
狂気の終焉/Madness Ends
出演者
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オリバー・スレッドソン医師 ザッカリー・クイント (Zachary Quinto)
殺人容疑をかけられた“ブラッディー・フェイス”の精神鑑定を行うため、ブライヤークリフ精神科病棟に裁判所から派遣された精神分析医。正義感が強く、現代的かつ人道的な方法で患者に接する。
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ティモシー・ハワード神父 ジョセフ・ファインズ (Joseph Fiennes)
ブライヤークリフ精神科病棟の神父。病棟を利用し、さらなる高職に任命される野望を抱くが、病棟の実質的な管理はシスター・ジュードに任せている。アーデン医師の過去の秘密を握る。
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シスター・ジュード ジェシカ・ラング (Jessica Lange)
ブライヤークリフ精神科病棟の神父。病棟を利用し、さらなる高職に任命される野望を抱くが、病棟の実質的な管理はシスター・ジュードに任せている。アーデン医師の過去の秘密を握る。
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キット・ウォーカー エバン・ピーターズ (Evan Peters)
田舎のガソリンスタンドを営む青年。黒人女性と恋に落ち、秘密裏に結婚。その後、行方不明になった妻の死体が見つかり、“ブラッディー・フェイス”として無実の罪を着せられ、精神科病棟に送られる。
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ラナ・ウィンターズ サラ・ポールソン (Sarah Paulson)
ブライヤークリフ精神科病棟の取材を試みる熱血新聞記者。“ブラッディー・フェイス”の記事を書くため施設に乗り込むが、秘密を知りすぎたため患者として捕えられてしまう。同性愛者。
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アーサー・アーデン ジェームズ・クロムウェル (James Cromwell)
ブライヤークリフ精神科病棟の専属医師で、シスター・ジュードとは犬猿の仲。とにかく謎が多く、施設内の患者を利用し、人体実験を繰り返す。
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シスター・マリー・ユニス リリー・レイブ
ブライヤークリフ精神科病棟で、シスター・ジュードのもとで働く修道女。アーデン医師の実験の手伝いをさせられることもあり、さまざまなトラブルに巻き込まれる。
スタッフ
- エグゼクティブプロデューサー
- ライアン・マーフィ Ryan Murphy
- ブラッド・ファルチャック Brad Falchuk
- ダンテ・ディ・ロレート Dante Di Loreto
- 監督
- ブラッドリー・ビューカー Bradley Buecker
- アルフォンソ・ゴメス=レホン Alfonso Gomez-Rejon
- デビッド・セメル David Semel
- 脚本
- ライアン・マーフィ Ryan Murphy
- ブラッド・ファルチャック Brad Falchuk