Netflixが「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」クリエイターと新アンソロジー「ソーシャル・ディスタンス」を制作
2020年5月7日

Photo by Dia Dipasupil/Getty Images for Netflix
女性刑務所を舞台にしたNetflixの人気ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のクリエイター、ジェンジ・コーハンが、再びNetflixと組み自主隔離をテーマにした新アンソロジー「ソーシャル・ディスタンス(原題)」を制作することがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、世界中の人々が他人との接触を避けて暮らすようになったいま、個人個人がどのようにこの特殊な時期を過ごしているのかに焦点を当てるようだ。
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のヒラリー・ワイズマン・グラハムが脚本を執筆しショーランナーを務め、ディエゴ・ベラスコが監督を手がける。全編リモートで制作され、オンラインでコミュニケートしながら、キャストは自宅で自分の演技を撮影するという。コーハン、グラハム、ベラスコら「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」制作チームが制作総指揮を務める。配信時期は明らかになっていない。