Netflixドラマ「ロスト・イン・スペース」がシーズン3で完結
2020年3月11日

米ストリーミング大手のNetflixがオリジナルドラマ「ロスト・イン・スペース」のシーズン3への継続を決定したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。シーズン3をもって、物語が完結するという。
同作は、1960年代に人気を博したテレビシリーズ「宇宙家族ロビンソン」のリメイクで、植民性に向かったものの、別の惑星に飛ばされてしまったロビンソン一家のサバイバルを描くSFアドベンチャー。
ショーランナーとして脚本家チームを率いる製作総指揮のザック・エストリンは、シーズン3で完結することに関して、「このドラマを始めたときから、ロビンソン一家の物語を3部作と考えていました」とコメント。思い通りのエンディングを描くチャンスを与えられて、喜んでいるという。
同時にエリストンは、Netflixと複数年のオーバーオール契約を締結。「ロスト・イン・スペース」シーズン3の制作と並行して、Netflix向けのコンテンツの企画開発を行うことになる。 「ロスト・イン・スペース」シーズン3は2021年の配信予定。