「ビッグ・リトル・ライズ」プロデューサーが手がける探偵ドラマにライアン・フィリップが参加
2020年3月5日

写真:Shutterstock/アフロ
「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」や「弁護士ビリー・マクブライド」などを手がけるヒットメーカー、デビッド・E・ケリーの新ドラマ「ザ・ビッグ・スカイ(原題)」に、ライアン・フィリップが参加することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
同作は、米ミステリー作家C・J・ボックスの「The Highway(原題)」を原作にした私立探偵ドラマで、誘拐された姉妹を探すため、私立探偵と元警官の女性ふたりが捜索にあたるというストーリー。フィリップは、女性警官の元夫役を演じるという。
1990年代に「ラストサマー」や「クルーエル・インテンションズ」などの話題作で注目を集めたフィリップは、「クラッシュ」や「父親たちの星条旗」で演技派俳優に成長。最近は3シーズンにわたってアクションドラマ「ザ・シューター」で主演を務めている。
脚本家のケリーは、弁護士出身というキャリアを生かし、「アリー my Love」「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」「シカゴ・ホープ」「ボストン・リーガル」などのヒットを連発。現在は、「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」「弁護士ビリー・マクブライド」「ミスター・メルセデス」の製作総指揮を手がけている。
「ザ・ビッグ・スカイ(原題)」は、米ABCで全米放送予定。