Disney+の会員数が2650万人に到達 米ディズニーCEO「とてつもない成功」

2020年2月6日

ボブ・アイガー氏
ボブ・アイガー氏
写真:Jordan Strauss/Invision/AP/アフロ

 2019年11月12日にサービスを開始した米ディズニーのストリーミングサービス「Disney+」の会員数が、同年末までに2650万人に到達したことが明らかになった。2月3日時点では、2860万人の会員数に到達している。

 このほどウォルト・ディズニー社の代表兼CEOのボブ・アイガー氏が収支報告で明らかにしたもので、「Disney+のローンチはとてつもない成功を収めており、私たちの期待値をはるかに超えています」と述べている。

 Disney+は、「スター・ウォーズ」シリーズ初の実写ドラマ「マンダロリアン」などへの注目から、ローンチ翌日には会員数1000万人を突破。だが、その後の会員数は不明だった。現在は、アメリカをはじめカナダ、オランダ、オーストラリア、ニュージーランド、プエルトリコでサービスを提供しているが、20年春からはフランスやドイツ、イタリア、イギリス、アイルランド、スペイン、スウェーデンなどのヨーロッパでのサービスを開始する予定だ。

 ただし、業界最大手のNetflixは北米で6800万人、世界で1億6700万人の会員を有していることから、Disney+は24年までに、6000~9000万人の会員を獲得するという目標を掲げている。ちなみに、ディズニー傘下のHuluの会員数はアメリカで3070万人、スポーツ専門サービスのESPN+は760万人の会員数を誇っている。

 「マンダロリアン」シーズン1は19年12月27日に完結しており、Disney+としては次なるキラーコンテンツが欲しいところ。20年中にマーベル・シネマティック・ユニバースのスピンオフドラマである「ファルコン・アンド・ウィンター・ソルジャー(原題)」「ロキ(原題)」「ワンダビジョン(原題)」の配信を予定しており、会員増の起爆剤となれるかが注目される。