米ドラマ「ハンドメイズ・テイル」続編小説が映像化!MGMとHuluが権利を獲得

2019年9月6日

「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」シーズン2より
「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」シーズン2より
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 米人気ドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」を手がけるMGMと米Huluが、関連作品の映像化準備を開始したと発表した。

 「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」は、男性優位の独裁体制が敷かれた近未来国家を舞台に、侍女と呼ばれ生殖の奉仕を強制させられる女性のひとり、オブフレッド/ジューン(エリザベス・モス)の葛藤を描くドラマ。原作はマーガレット・アトウッドの小説「侍女の物語」で、現在シーズン3の全米放送を終えたばかりだ。

 このほど映像化されるのは、アトウッドにより執筆され、現地時間9月10日の全米発売を控えている「侍女の物語」の15年後以降を舞台にした「ザ・テスタメンツ(原題)」。小説は、ギレアドで生まれ育ち抑圧された女性、ギレアドで生まれたがカナダで暮らす10代の女の子、そしてリディアおばという3人の女性の視点で描かれる。

 同作の映像化権を獲得したMGMとHuluは、「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」と同じ物語世界を舞台にした関連作品として企画開発を行う。同シリーズの企画・制作総指揮のブルース・ミラーが指揮を執る予定だ。

 なお、「侍女の物語」のストーリーは、ドラマ版ではシーズン1で終了しており、シーズン2、3はドラマのオリジナル脚本となっている。アトウッドは米タイム誌のインタビューで、たびたび脚本についてアドバイスをしてきたといい、悪役であるリディアおばについては「(ドラマ内で)絶対に彼女を殺してはダメ。そんなことをしたら許さない」とミラーに告げたと明かしている。

 ドラマ版「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」は、シーズン4への継続が決定している。