ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」俳優ゲイブ・クースさん死去 46歳

2019年7月30日

ゲイブ・クースさん(右から3人目)が出演していたドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」より
ゲイブ・クースさん(右から3人目)が出演していたドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」より
Photo by Jack Rowand/Walt Disney Television via Getty Images

 米人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のスニージー役で知られる俳優のゲイブ・クースさんが7月23日(現地時間)、急性心不全のため母国カナダのバンクーバーで死去した。46歳だった。

 現地時間の26日に親友で俳優のピーター・ケラミスがTwitterを通じて明かしたもので、「7月23日、親愛なる友人ゲイブ・クースが、バイクに乗っていた際に心臓発作を起こし、そのまま亡くなりました。いつもみんなを笑顔にしてくれたゲイブ。ご家族とご友人に、心よりお悔やみ申し上げます。世界一優しい友よ、安らかに」とつづっている。

 米ABCの「ワンス・アポン・ア・タイム」は、魔女の呪いによって記憶を失い、現代のアメリカの町に閉じ込められたおとぎ話の住人たちを描いたファンタジードラマ。クースさんは、8人のドワーフ兄弟のひとり、スニージー/トム・クラーク役でシーズン1から準レギュラーを務め、一躍お茶の間の人気者となった。ほかにも、「THE CROSSING 未来からの漂流者」「iゾンビ」「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」といった数々の人気ドラマにゲスト出演した。

 また、「Barbie & Her Sisters in a Pony Tale(原題)」や「スペースガーディアン」などの長編アニメやスマホゲーム「フルーツ ニンジャ」など、長年にわたり声優としても活躍。日本のテレビアニメの英語版とは特に縁が深く、「機動戦士ガンダムSEED」のニコル・アマルフィや「東京アンダーグラウンド」の五十鈴銀之助、「彩雲国物語」の碧珀明など、数多くの作品で主要キャラクターの声を演じた。

 突然の訃報に、「ワンス・アポン・ア・タイム」で企画・制作総指揮を務めたアダム・ホロウィッツはTwitterに、「ゲイブは放送開始時から、番組にとって欠かせない重要な存在であると同時に、私たち皆にとってかけがえのない友人でした。心優しく才能豊かな彼のことを、みんなが恋しがることでしょう」と哀悼のコメントを投稿。また、同作に兄弟役で共演した俳優のリー・アレンバーグは、「スクリーン上での兄弟の若すぎる死に、悲しみのあまり言葉も見つからない。ゲイブは優しくて、痛快で、陽気で、愛さずにはいられない才能の塊みたいな人だった」と嘆いた。

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