「Disney+」ローンチ日程&月額料金が発表 ディズニー株価は過去最高を記録

2019年4月15日

ディズニー株価は過去最高、競合Netflix株価は下落
ディズニー株価は過去最高、競合Netflix株価は下落
写真:AP/アフロ

 米ウォルト・ディズニーが4月11日(現地時間)、米バーバンクで投資家向けの説明会を開き、自社ストリーミングサービス「Disney+(ディズニープラス)」のローンチ日程ならびに月額利用料金を発表した。米バラエティほか複数のメディアが報じている。

 ストリーミングサービスにおける競争が激化するなか、ディズニーが満を持して世に放つ「Disney+」の全米ローンチ日は、2019年11月12日に決定。その後、19年末から20年初頭にかけて西ヨーロッパとアジア太平洋地域、20年末には東ヨーロッパと南米でサービスの提供を開始する予定だという。

 また、月額利用料金は6.99ドル(約780円)に設定され、米国内の利用者は年額66.99ドル(月額換算5.83ドル)というさらにお得なプランもオプションとして選択可能とのこと。ディズニーのボブ・アイガー代表兼CEOは、かねてサービス開始時にできるだけ多くの利用者をひきつけることを目標に掲げ、Netflixを「大幅に下回る」料金設定を考えていると明言していたが、米国内におけるNetflixのスタンダートプランの12.99ドル(約1450円)のおよそ半額の料金設定に、会場はどよめきに包まれた。

 同社のクリスティーン・マッカーシー最高財務責任者は、「24年の会計年度末までに、全世界で6000~8000万人の会員を獲得するものと想定し、オリジナルコンテンツの製作に10億ドル、運営費に10億ドル弱を投じる最初の1年を含め、20年から22年度にかけて損失は免れないものの、24年の会計年度末には採算ベースに乗るはず」と展望を述べた。

 この発表を受け、12日(現地時間)の米株式市場ではディズニー株が急伸し、前日比11.5%高となる1株130ドル6セントで取引を終え、上場来最高値を更新。一方で、競合Netflixの株価は4.5%安と下落した。

 会員の利用料のみで運営される広告なしのストリーミングサービスである「Disney+」は、Webサイト(disneyplus.com)はもちろんのこと、PlayStation4やRokuといったゲーム機やストリーミング端末などの多様なプラットフォームに対応。ダウンロード再生も可能なため、4K画質でオフライン視聴も楽しめる。日本でのローンチ日程や月額料金については、現時点ではまだ明らかになっていない。

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