「GOTHAM ゴッサム」最終シーズンにバットマンが登場!
2019年4月1日

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現在全米で放送中のシーズン5をもってフィナーレを迎える米フォックスの人気ドラマ「GOTHAM ゴッサム」最終話に、ついにあの“暗黒の騎士”が登場することが明らかになった。
同ドラマは、DCコミックス原作の「バットマン」シリーズを原案に、不正と犯罪がはびこる背徳の街ゴッサム・シティの市警本部長、ジェームズ・ゴードンの新人刑事時代の活躍を、のちにバットマンとなる幼きブルース・ウェインとの交流を絡めて描く本格クライムアクション。映画「ダークナイト」3部作でゲイリー・オールドマンが演じていた主人公のゴードン刑事役を、人気ドラマ「The OC」でブレイクしたベン・マッケンジーが演じている。
奇しくも、同ドラマが終了を迎える今年は、コミック版「バットマン」誕生80周年にあたるほか、最終話では記念すべき通算100話を達成する。これを受けフォックスは、シリーズ完結を祝して告知ポスターを公開。闇夜に浮かぶゴッサム・シティを見つめるバットマンの後ろ姿を捉えたビジュアルと、「ダークナイト降臨」というキャッチコピーから、いよいよブルース・ウェインがバットマンのマスクを被る運命の瞬間が描かれるものと期待される。
“ペンギン”ことオズワルド・コブルポットや“リドラー”ことエドワード・ニグマといった、バットマンの宿敵として知られるDCコミックスの有名悪役たちが多数登場するのも本作の見どころのひとつ。今シーズンでは、映画「ダークナイト ライジング」ではトム・ハーディが演じた最強の敵ベイン(シェーン・ウェスト)が登場し、ファンの間で大きな話題を呼んだ。
「GOTHAM ゴッサム」最終回は前編・後編の2部構成で、本国アメリカでは4月18日と25日(いずれも現地時間)の2週にかけて放送される。