アップルが独自のストリーミングサービスApple TV+向けのオリジナル番組を正式発表

2019年3月26日

「Apple TV+」ついに正式発表!
「Apple TV+」ついに正式発表!
Photo by Michael Short/Getty Images

 米アップルが3月25日(現地時間)、オリジナルのテレビ番組、映画、ドキュメンタリーなどが楽しめる定額制映像配信サービス「Apple TV+」を発表した。

 アップルは現在、同サービス向けにすでに10億ドルを費やし、20本以上のドラマやドキュメンタリーなどを制作中だ。この日は、そのなかで今秋のサービスローンチ時に公開されるラインナップを発表。コンテンツのプレゼンターとしてスティーブン・スピルバーグ監督、J・J・エイブラムス、ジェニファー・アニストン、リース・ウィザースプーン、スティーブ・カレル、オプラ・ウィンフリーら豪華な顔ぶれが登場した。

 注目のコンテンツは以下の通り。

■「アメージング・ストーリーズ(原題)」<br /> 制作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、エドワード・キッツィス&アダム・ホロウィッツ(「ワンス・アポン・ア・タイム」)<br /> 概要:1980年代に放送されたオムニバスドラマ「世にも不思議なアメージング・ストーリー」の続編。スピルバーグ監督はステージ上で「意味を求める人間の普遍的な特性を探求する」物語になると説明。

■「ザ・モーニング・ショー(原題)」<br /> 出演:ジェニファー・アニストン、リース・ウィザースプーン、スティーブ・カレル<br /> 制作総指揮:ケリー・エイリン(「ベイツ・モーテル」)<br /> 概要:ブライアン・セルター著「Top of the Morning: Inside the Cutthroat World of Morning TV」を下敷きに、アメリカの朝の情報番組を舞台にした職場ドラマ。ウィザースプーンとともにステージに立ったアニストンは、「職場における複雑な男女関係を正直に描くことで、公の場所ではなかなか話しづらいテーマをみなさんが話すきっかけになれば」と抱負を述べた。すでに2シーズン分、全20話が用意されることが決定している。

■「See(原題)」<br /> 出演:ジェイソン・モモア、アルフレ・ウッダード<br /> 制作総指揮:スティーブン・ナイト(「ピーキー・ブライダーズ」)、フランシス・ローレンス(「ハンガー・ゲーム」シリーズ)<br /> 概要:ウィルスによって人口の大半が死滅した世界を舞台に、視界に頼らずに生き延びた人々を描くSFドラマ。全10話構成。

■「リトル・アメリカ(原題)」<br /> 制作総指揮:クメイル・ナンジアニ&エミリー・V・ゴードン(「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」)、リー・アイゼンバーグ(「バッド・ティーチャー」)<br /> 概要:アメリカに住む移民たちの感動の実話をドラマ化するアンソロジーシリーズ。ナンジアニは、「この番組を通じて、私たちには『他人』など存在しない、『自分たち』しかいないと視聴者が理解してくれることを期待します」と抱負を述べている。1話30分の全8話構成。

■「リトル・ボイス(原題)」<br /> 制作総指揮:J・J・エイブラムス、サラ・バリレス<br /> 概要:米シンガーソングライター、サラ・バリレスのアイデアをもとに、ニューヨークで活動する20代のミュージシャンたちを描くコメディドラマ。バリレスは主題歌も担当。1話30分の全10話構成。

■「セサミ・ワークショップによるコンテンツ(仮)」<br /> 概要:「セサミ・ストリート」を手がける制作会社による、新たな実写とアニメのパペットを用いた子ども向け番組。

■「オプラ・ウィンフリー(仮)」<br /> 概要:アメリカの人気司会者オプラ・フィンフリーが手がけるコンテンツ。現在は2つのドキュメンタリーが進行中で、ひとつは有毒な労働環境を題材した「Toxic Labor(原題)」、もうひとつはメンタルヘルスを題材にしたタイトル未定の作品だという。アップルはウィンフリーと長期のコンテンツ契約を結んでおり、映像のオリジナルコンテンツはもちろん、Podcast、書籍、アプリなどを展開していく予定だ。

 なお、「Apple TV+」の料金は明らかにされていない。

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