「ビバリーヒルズ」ディラン役俳優ルーク・ペリーさんが死去 享年52歳

2019年3月5日

ルーク・ペリーさん
ルーク・ペリーさん
写真:AFP/アフロ

 1990年代に一世を風靡したドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」「ビバリーヒルズ青春白書」のディラン・マッケイ役などで知られる俳優のルーク・ペリーさんが3月4日(現地時間)、米ロサンゼルスの病院で死去した。享年52歳。ペリーさんの代理人が声明で明らかにした。

 米TMZによれば、ペリーさんは2月27日、自宅で脳卒中を起こして病院へ搬送されており、そのまま意識が回復することはなかったという。代理人は声明で、ペリーさんが「2人の子どもジャックとソフィー、婚約者のウェンディ・マディソン、元妻のミニー・シャープ、母アン・ベネット、義父スティーブ・ベネット、きょうだいであるトム・ペリーとエイミー・コーダーら近親者に見守られて亡くなりました」と明かし、「親族は世界中からのサポートと祈りに感謝しています」とした上で、この哀悼のときにプライバシーの尊重を求め、これ以上の詳細は発表しない意向を表明した。

 ペリーさんは、ディラン役で世界的にブレイクし、その後もテレビ界と映画界の両方で活躍。病院に運ばれた27日には、「ビバリーヒルズ」の新シリーズがオリジナルキャスト出演で制作されることが発表されていた。ブランドン役のジェイソン・プリーストリー、ケリー役のジェニー・ガース、ドナ役のトーリ・スペリングらの出演が決定していたが、ペリーさんは大ヒットドラマ「リバーデイル」に主人公アーチーの父親フレッド役でレギュラー出演していたため、スケジュールの都合で出演は調整中とされていた。米Deadlineによれば、ペリーさんは生前ディランという役柄について「私は彼と死ぬまでリンクされてしまうでしょう。でもそれでいいのです。私がディラン・マッケイを作り上げたんですから。彼は私のものなんですよ」と愛情を込めて語っていたという。

 この突然の訃報に、「ビバリーヒルズ」シリーズで共演したイアン・ジーリングは、Instagramにペリーさんとの2ショットと「彼と30年以上にわたって共有してきた美しい思い出たちに永遠に浸ることになるでしょう」という哀悼のコメントを投稿。また、「リバーデイル」のエグゼクティブプロデューサーであるロベルト・アギーレ=サカサとグレッグ・バーランティ、サラ・シェクター、ジョン・ゴールドウォーター、ワーナー・ブラザース・テレビジョン、米CWは連名で、「心から悲しみに暮れています。『リバーデイル』ファミリーにとって、ルークはすべてを備えた人でした。気遣いの人であり、大きな心を持ったプロフェッショナルであり、全員にとって本当の意味での友人でした。若いキャストにとっては、父親やメンターのような存在でした。優しさにあふれ、愛と親切心をセットに注いでくれました。ご親族の皆さまにお悔やみを申し上げます」とコメントを発表している。

 このほか、「リバーデイル」でベティ・クーパー役を演じるリリ・ラインハートは、「彼と長いハグをすることも、みんなと彼の教えや優しさを分かち合うことももうできないことがつらい」、メアリー・アンドリュース役のモリー・リングウォルドは「あなたがすごく恋しい」とツイートしている。

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