Amazon Prime Videoの看板番組「高い城の男」がシーズン4で終了

2019年2月20日

「高い城の男」場面カット
「高い城の男」場面カット
写真:Everett Collection/アフロ

 Amazonプライム会員向けのオリジナルドラマとして人気を博している「高い城の男」が、シーズン4で終了することが明らかになった。米バラエティが報じている。

 同作は、SF小説の大家フィリップ・K・ディックが1962年に発表した同名小説を、リドリー・スコット監督の制作会社スコット・フリーがドラマ化した歴史改変サスペンス。第2次世界大戦で連合国が敗れ、日本とドイツがアメリカを占領したパラレルワールドを舞台にストーリーが展開する。2015年に配信を開始して以来、Amazon Prime Videoのオリジナルシリーズとして最高の視聴回数を誇る看板番組で、ハリウッドで活躍する国際派日本人俳優・尾崎英二郎が、シーズン3~4に準レギュラー出演している。

 ディックの娘で、制作総指揮を務めるイサ・ディック・ハケットは、「父の古典小説を映像化するにあたり、デビッド・ザッカーとスコット・フリーと共同で偉大な『高い城の男』チームと仕事ができたことは素晴らしい経験でした」と声明を発表。最終シーズンに関しては、「その壮大な結末に興奮し、満足してくれると信じています」とコメントしている。

 なお、イサ・ディック・ハケットの制作会社エレクトリック・シェパード・プロダクションズは、アマゾン・スタジオとファーストルック契約を締結したばかり。豊富なラインナップを誇るフィリップ・K・ディック作品のなかから、Amazon Prime Video向けに映像化の企画開発を行っていくという。