新ドラマ「グッド・オーメンズ」の悪魔役にベネディクト・カンバーバッチ
2019年2月15日

Photo by David Livingston/Getty Images
アマゾンのオリジナルドラマとして準備されている「グッド・オーメンズ(原題)」に、人気俳優のベネディクト・カンバーバッチが悪魔役として出演することが明らかになったと、米Deadlineが報じている。
同作はニール・ゲイマンとテリー・プラチェットの共著「グッド・オーメンズ」のドラマ化で、黙示録に記された世紀末を実現しようとする悪魔と天使の物語を描く。天使のガブリエル役には「MAD MEN マッドメン」のジョン・ハム、神の声はオスカー女優のフランシス・マクドーマンド(「ファーゴ」「スリー・ビルボード」)が決まっている。ゲイマンによれば、悪魔はアニメーションで描かれるため、リアリティ溢れる描写のために卓越した演技力を持った役者を探していたという。
共演はデビッド・テナント(「ブロードチャーチ 殺意の町」)、マイケル・シーン(「マスターズ・オブ・セックス」)、ミランダ・リチャードソン(「クライング・ゲーム」)、ミレイユ・イーノス(「ザ・キリング」)で、BBCスタジオ、アマゾン・スタジオ、ブランク・コーポレーション、Narrativiaが共同制作となる。
「グッド・オーメンズ(原題)」は5月31日から、Amazon Prime Videoで世界200以上の国と地域で配信される予定。