ケイト・ウィンスレット、HBOのミニシリーズ「Mare of Easttown」に主演
2019年1月24日

Photo by Taylor Hill/FilmMagic/Getty Images
米HBOのミニシリーズ「Mare of Easttown(原題)」に、オスカー女優のケイト・ウィンスレットが主演することがわかった。
本作は、ギャビン・オコナー(「ザ・コンサルタント」「ウォーリアー」)が全エピソードの監督を手がけ、脚本を執筆したブラッド・インゲルスビー(「ラン・オールナイト」「ファーナス 訣別の朝」)がショーランナーを務める。
米Deadlineによれば、ウィンスレットが演じるのは米ペンシルベニアの小さな田舎町に住む刑事。私生活がなにもかも上手くいかなくなるなかで、地元で発生した殺人事件を捜査するというストーリーのようだ。オコナー、インゲルスビー、ウィンスレットが制作総指揮として名を連ねる。
ウィンスレットは、HBOによる2011年のミニシリーズ「ミルドレッド・ピアース 幸せの代償」でエミー賞、ゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞している。映画の新作は、「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督の新作「アバター2」(2020年12月18日全米公開予定)や、デンマーク映画「サイレント・ハート」のリメイク版「Blackbird(原題)」、シアーシャ・ローナンと共演する「Ammonite(原題)」などが控えている。