米Eaterが選ぶ、2018年のフード番組ベスト10
2019年1月10日

Photo by Isaac Brekken/WireImage/Getty Images
米Eaterが、料理や食事を新鮮な視点で描いた2018年のフード番組(ドラマを含む)ベスト10作品を発表した。
1位の「美味しい料理の4大要素」は、米カリフォルニア出身のシェフ、サミン・ヌスラットがホストを務める番組。ヌスラットの同名レシピ本をもとに、ヌスラットがさまざまなバックグラウンドを持つ人々と料理を通じて心を通わせるさまをビビッドに伝えている。
2位は、6月に他界した人気シェフ、アンソニー・ボーデインさんがナビゲーター・制作総指揮を務めていた番組「アンソニー世界を駆ける」。3位は、シェフ兼実業家デビッド・チャンが友人たちと旅をしながら、食と文化を掘り下げる「アグリー・デリシャス 極上の“食”物語」。4位は、ニューヨークの有名レストランでウェイトレスの職を得たヒロインの成長を描く、米作家ステファニー・ダンラーのベストセラー小説をドラマ化した「スウィートビター」が選ばれた。
トップ10番組は以下の通り。
1.「美味しい料理の4大要素」(Netflix)
2.「アンソニー世界を駆ける」シーズン11&12(Amazon Video, iTunes, Google Play)
3.「アグリー・デリシャス 極上の“食”物語」(Netflix)
4.「スウィートビター」(Starz, YouTube, Amazon Video, Google Play)
5.「シェフのテーブル」シーズン5(Netflix)
6.「クィア・アイ」(Netflix)
7.「Eat. Race. Win.」(Amazon Prime)
8.「パーフェクト・スイーツ」(Netflix)
9.「クリスティンの奇妙なお菓子教室」(Netflix)
10.「ファイナル・テーブル 世界の料理でシェフが対決」(Netflix)