J・J・エイブラムス&ジェニファー・ガーナー再タッグの新ドラマ アップルが獲得
2018年12月14日

写真:AP/アフロ
スパイアクションドラマ「エイリアス」(2001~06)のJ・J・エイブラムスとジェニファー・ガーナーが再タッグを組む新ドラマ「My Glory Was I Had Such Friends(原題)」の制作権を、争奪戦の末に米アップルが獲得した。米Deadlineによれば、1話1時間のミニシリーズになるという。
本作は、2017年に出版されたエイミー・シルバースタイン著の同名回想録をドラマ化する作品。原作は、2度目の心臓移植手術を受けることになったシルバースタインの過酷な闘病と、それを支えた女性9人の素晴らしい友情を描いている。9人に共通しているのは、人生のあるときにシルバースタインと出会ったということで、互いに面識のない女性たちもいるが、皆が結束してシルバースタインの闘病に寄り添った。
原作が出版されてすぐに、エイブラムスの製作会社バッド・ロボットが映像化権を獲得。「エイリアス」の大ヒットで売れっ子監督・脚本家となったエイブラムスが、同ドラマで人気女優の仲間入りを果たしたガーナーを再び主演に迎え制作することが決定した。
脚本は、ガーナー主演映画「The Tribes of Palos Verdes(原題)」(2017)のカレン・クロナーが執筆。バッド・ロボット、ガーナー、クロナー、シルバースタインが制作総指揮を務める。