「ウォーキング・デッド」スティーブン・ユァン、リブート版「トワイライト・ゾーン」に出演
2018年12月14日

Photo by Stuart C. Wilson/Getty Images for BFI/Getty Images
米CBSが自社ストリーミングサービス向けに準備しているリブート版「トワイライト・ゾーン」の詳細が明らかになったと、米ハリウッド・レポーターが報じた。
「トワイライト・ゾーン」は、1959~64年に放送されたアメリカのテレビ史に残る傑作のひとつとされるSFアンソロジードラマ。ロッド・サーリングが企画、製作総指揮、司会を務めた同作は、83年にスティーブン・スピルバーグ監督によって「トワイライトゾーン 超次元の体験」として映画化されたほか、85年からは米CBS で「新トワイライト・ゾーン」が放送された。また、「ウルトラQ」や「世にも奇妙な物語」といった日本の人気番組に多大な影響を与えたことでも知られている。
CBSテレビジョン・スタジオはこれまで、「ゲット・アウト」のジョーダン・ピール監督と「X-MEN」シリーズの脚本家サイモン・キンバーグに製作総指揮を依頼し、企画をあたためてきた。
なお、リブート版の出演者に関しては、「ウォーキング・デッド」のスティーブン・ユァンや「search サーチ」のジョン・チョウといったアジア系俳優をはじめ、ジェイコブ・トレンブレイ(「ワンダー 君は太陽」)、アダム・スコット(「Parks and Recreations」)、クメイル・ナンジャニ(「シリコンバレー」)、サナ・レイサン(「運命の銃弾」)など多彩な顔ぶれが揃っている。
本作は、アメリカではCBS All Accessのみで配信される予定。