「ハンドメイズ・テイル」シーズン2、Huluで8月29日配信!侍女たちの戦いが本格化
2018年6月29日

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第75回ゴールデングローブ賞主要5部門制覇、第69回エミー賞2冠を達成した「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」のシーズン2が、8月29日からHuluで独占配信されることが決定。あわせて、ティザー予告と場面カットがお披露目された。
ドラマは、1980年代に出版されたカナダ文学界の巨匠マーガレット・アトウッドの小説が原作。環境汚染が原因で少子化が深刻化した架空の世界を舞台に、上流階級の夫妻の子どもを産むための道具=侍女として生きる女性たちの姿を描いた。シーズン1は、主人公ジューンが、夫や娘と引き離され、権力者であるフレッドとその妻セリーナに仕える侍女オブフレッドとなる様子や、侍女たちが残酷な国の体制に反旗をひるがえすさまを映し出した。
シーズン2では、未来の子どもたちを解放するため、国に立ち向かう侍女たちの戦いが本格化する。前シーズンで国に反抗した侍女たちは、厳しい罰を受けることに。オブフレッドには妊娠の兆しが見え、ある秘密を共有するオブフレッドとセリーナとの間に緊張が走る。そんななか、検査で病院に出向いたオブフレッドは、見知らぬ看護師から「成功を願うよ、ジューン」という言葉とともに1本の鍵を渡される。
ジューン(オブフレッド)役をエリザベス・モス、セリーナ役をイボンヌ・ストラホフスキー、フレッド役をジョセフ・ファインズが演じているほか、マックス・ミンゲラ、マデリーン・ブリューワー、アン・ダウドらが共演している。
公開されたティザー予告には、収容所で過酷な労働を強いられる侍女たちや、マスクで口を封じられたオブフレッド、思いつめた様子のセリーナらの姿が収められている。最後には、燃え盛る炎を見据えるオブフレッドとともに「屈しない、これ以上」というテロップが表示され、侍女たちの反乱を予感させる仕上がりとなっている。
Huluプレミア「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」(全13話)は、8月29日からHuluで独占配信開始。