1話あたり3000万円以上!Netflixの大ヒットドラマ出演者のギャラが大幅アップ
2018年3月27日

Netflixの大人気SFドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の主要キャストらが、シーズン3への出演契約更新に際し、大幅なギャラアップを獲得したことがわかった。
本作は、1983年に米インディアナ州で起きた少年ウィルの失踪事件をめぐり、親友3人組とその家族が地元警察とともにウィルの行方を追うなかで、奇妙な出来事の数々に遭遇するさまを描いた超常現象ミステリー。
米Deadlineによれば、今回の契約更新では、ウィルの母親を演じるウィノナ・ライダーと警察署長ホッパーに扮するデビッド・ハーバーが、1話あたり30~35万ドル(約3200~3700万円)に“昇給”したのをはじめ、ウィルの兄ジョナサン役のチャーリー・ヒートンとウィルの友人マイクの姉を演じるナタリア・ダイアーを含む、シーズン1からのレギュラー陣がそろって10~15万ドル(約1100~1600万円)にギャラがアップした。
さらに、物語の鍵を握る謎の少女イレブン役で一躍ブレイクしたミリー・ボビー・ブラウンを筆頭に、ウィル役のノア・シュナップ、親友3人組を演じるフィン・ウルフハード、ゲイテン・マタラッツォ、ケイレブ・マクラフリンら子役たちも、最初の2シーズンでは1話あたり推定3万ドル(約315万円)だったギャラが、20~25万ドル(約2100~2600万円)へと大幅にアップしたという。
シーズン2のラストから1年後を舞台に、新たな脅威に立ち向かう少年たちのさらなる成長を描く「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3は、4月中旬から撮影開始予定。