「スーツ」シーズン8の製作が決定 マークル&アダムスは降板
2018年2月5日

写真提供:アマナイメージズ
米人気ドラマ「SUITS/スーツ」のシーズン8への継続が決定したものの、主人公を演じていたパトリック・J・アダムスが降板することが明らかになった。Deadlineが報じている。
「SUITS/スーツ」は、学歴詐称の新米弁護士マイク・ロス(アダムス)とカリスマ弁護士のハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)の友情を軸に展開するリーガルドラマ。現在は、シーズン7が全米放送中だ。
マイク・ロスの恋人レイチェル・ゼイン役を演じてきたメーガン・マークルが、英ヘンリー王子との婚約を機に今シーズンでの卒業を発表した。すると、マイク役のアダムスも卒業を宣言。「マイク・ロスというキャラクターには、コミットすること、献身的に働くこと、自分を信じることの重要性を教えてもらいました。僕もマイクも、想像をはるかに超えた素晴らしい人生を歩むことができて、心の底から感謝しています」とファンに向けてコメントを寄せている。
スペクター役のガブリエル・マクトや同僚ルイス役のリック・ホフマン、秘書ドナ・ポールセン役のサラ・ラファティらは契約を更改。さらに、シーズン7に登場した新キャラクター、アレックス・ウィリアムズ(デュレ・ヒル)がシーズン8からレギュラーになることから、今後はスペクターとウィリアムズの師弟関係を軸にストーリーが紡がれていくことになりそうだ。