SF「トワイライト・ゾーン」をリブート　「ゲット・アウト」ジョーダン・ピールが制作

2017年11月6日

　米CBSが、往年の人気テレビドラマ「トワイライト・ゾーン」をリブートすることがわかった。

　米ハリウッド・レポーターによれば、長編初メガホンをとったホラー映画「ゲット・アウト」を大ヒットさせたジョーダン・ピール監督のプロダクションが制作し、「Marvel ザ・ディフェンダーズ」の脚本家マルコ・ラミレスが執筆＆ショーランナーを務めるようだ。リブート版は、定額制動画配信サービス「CBSオール・アクセス」のコンテンツとして制作される。

　「トワイライト・ゾーン」は、1959年から64年まで放送されたSFテレビドラマ。日本では、「未知の世界」や「ミステリー・ゾーン」といったタイトルで放送された。さまざまな怪奇現象を描く1話完結型のドラマで、J・J・エイブラムスがこの番組の大ファンだったことでも知られる。