往年の人気アニメ「宇宙家族ジェットソン」が実写ドラマでリブート
2017年8月22日

ソンズ」も製作された人気アニメ
写真提供:アマナイメージズ
往年の米人気テレビアニメ「宇宙家族ジェットソン」が、実写ドラマとしてリブートされることがわかった。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作のロバート・ゼメキスが制作総指揮を務める。
オリジナル版は、「トムとジェリー」を生みの親ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラによるハンナ・バーベラ・プロダクションが手がけた未来版「原始家族フリントストーン」ともいえるホームコメディ。1962~63年にかけ米国で放送され、85年に新エピソードが追加。90年には劇場用アニメ「スペース・ファミリー ジェットソンズ」が製作された。
米バラエティによれば、リブート版は、100年後の未来に暮らすアメリカの愛すべき家族ジェットソン一家を、現代の視点から描くという。NBCのシットコム「ふたりは友達? ウィル&グレイス」や、FOXのアニメシリーズ「ファミリー・ガイ」で脚本や制作総指揮を務めたゲイリー・ジャネッティが脚本を執筆。ゼメキスに加え、ジャネッティ、ジャック・ラプケが制作総指揮に名を連ねる。ワーナー・ブラザース・テレビジョンが制作を手がけ、米ABCがパイロット版の発注を行った。