オリジナル版「ベスト・キッド」続編がドラマシリーズで始動!
2017年8月9日

写真提供:アマナイメージズ
1980年代の青春スポーツ映画「ベスト・キッド」シリーズの最新作が、ドラマシリーズとして制作されると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
ドラマシリーズ「Kobra Kai(原題)」は、オリジナル版の「ベスト・キッド(1984)」の続編という位置づけ。映画の30年後を舞台に、ライバルの空手道場「コブラ会」の視点から描かれることになるという。オリジナル版で主人公ダニエルを演じたラルフ・マッチオと、ライバルのジョニーを演じたウィリアム・ザブカが指導者役としてそろって出演する。
その他の出演者は未定だが、2018年にYouTubeの有料定額サービスYouTube Redで配信開始を目指すという。全10話の予定だ。
ジョン・G・アビルドセン監督による1984年のオリジナル版は、イジメに遭っている転校生ダニエル(マッチオ)が、空手の達人ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)の指導のもと成長していく姿を描いた。マッチオ主演で続編2作が製作された後、ヒラリー・スワンク主演の「ベスト・キッド4」(94)、ジェイデン・スミス主演で舞台を中国に移したリメイク版「ベスト・キッド」(10)が製作された。