「glee」ジェーン・リンチ、享楽的な離婚弁護士に 新作テレビ映画に出演
2017年4月4日

Photo by Paul Archuleta/FilmMagic
「glee」のスー・シルベスター先生役で知られる女優のジェーン・リンチが、米NBCのテレビ映画「Relatively Happy(原題)」のパイロット版に出演することがわかった。
今作は、米テレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」で知られるジョン・ラドニツキー扮するヘンリー・ペッパーと、女優のジェヌビエーブ・アンジェルソン演じるヘザー・ペッパーのきょうだいが、支え合いながら生きていくさまを描く。リンチは、スコッチで酔っ払って享楽的な生活を送り、三つぞろいのスーツを着ている離婚弁護士ボビー・マーティンを演じる。ヘンリーの上司でありメンター、そして“父親”代わりとなる人物だ。
エグゼクティブプロデューサーと脚本を担当するマックス・マッチニックとジェフ・アストロフは、当初この役を男性として執筆していたが、途中で、リンチがこの仕事に完璧な人物だと気が付いたという。2人は、30分間のパイロット版の脚本を仕上げており、数々のテレビシリーズで監督を務めてきたジェームズ・バロウズがメガホンをとる。