セス・ローゲン&エバン・ゴールドバーグ、人工知能コメディドラマを制作
2016年8月23日

Photo by Andrew Toth/FilmMagic
人気俳優セス・ローゲン(「ネイバーズ」「無ケーカクの命中男 ノックトアップ」)とワーキングパートナーのエバン・ゴールドバーグが、米FXネットワークのコメディドラマ「Singularity(原題)」パイロット版をプロデュースすることがわかった。
米Indiewireによれば、同作はコメディドラマ「シリコンバレー」の脚本家ソニー・リーが執筆。人工知能が、人間の日常生活におけるほとんどの役割を果たす未来を舞台にしたコメディで、ローゲン&ゴールドバーグ監督・製作のディザスター映画「ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」に似た雰囲気の作品だという。今年5月に各テレビ局が争奪戦を繰り広げた末、FXが放送権を獲得した。「Singularity」はリーが制作総指揮を務める。
ローゲン&ゴールドバーグは、製作を手がけたR指定CGアニメ「Sausage Party(原題)」(ローゲンが声で出演)が8月12日に全米公開され、週末の全米興収ランキング第2位のスタートを切った。