「ジュラシック・パーク」M・クライトン未発表の古生物小説が刊行、ドラマ化へ

2016年8月9日

故マイケル・クライトン
故マイケル・クライトン
Photo by SGranitz/
WireImage/Getty Images

 「ジュラシック・パーク」シリーズの原作者である故マイケル・クライトンの未発表の小説「ドラゴン・ティース(Dragon Teeth)」が、2017年5月に米ハーパーコリンズ社から刊行される。同時に、同作のドラマ化企画が進行していることがわかった。

 「ドラゴン・ティース」の原稿は、2008年のクライトンの死後、未亡人のシェリ・クライトンによって発見された。19世紀、オスニエル・チャールズ・マーシュとエドワード・ドリンカー・コープという2人の実在のアメリカ人古生物学者が繰り広げた激しい化石発掘競争、通称“化石戦争”が背景となっている。

 小説は、1878年のアメリカ西部を舞台に、マーシュとコープにそれぞれ師事するという設定の架空のキャラクター、ウィリアム・ジョンソン青年が歴史的な発見をする姿を中心に描く。

 またドラマ化に関しては、米ナショナルジオグラフィックチャンネルがこのほど、米アンブリン・テレビジョン、米ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン他と共同で「ドラゴン・ティース」のドラマシリーズ化に着手することを発表。米Deadlineによれば、グレアム・ヨストとブルース・C・マッケンナが脚色にあたり、リミテッドシリーズになる予定だという。