「新世界アンバー」シリーズを「ウォーキング・デッド」クリエイターがドラマ化
2016年8月4日

Photo by Frederick M. Brown/Getty Images
ファンタジー小説「新世界アンバー」シリーズを、「ウォーキング・デッド」のクリエイターがテレビドラマ化することになったとハリウッド・レポーター誌が報じている。
「新世界アンバー」シリーズは、アメリカの作家ロジャー・ゼラズニイが執筆したファンタジー小説シリーズ。地球で記憶をなくした状態で目覚めたコーウィンを主人公にした5部作と、その息子マーリンを主人公にした新5部作からなる。
米人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作となった「氷と炎の歌」シリーズに大きな影響を及ぼしたことでも知られている。人気ドラマ「ウォーキング・デッド」の原作者であるロバート・カークマン、彼の制作会社スカイバウンド・エンタテインメントは、同シリーズのテレビドラマ化を目指しており、現在は脚本家を探しているという。
ちなみに、スカイバウンド・エンタテインメントは「ウォーキング・デッド」「Fear the walking Dead」「アウトキャスト」など、テレビドラマを中心に手掛けている。