「ファースト・ワイフ・クラブ」テレビドラマ版キャストが決定
2016年7月11日

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1996年のコメディ映画「ファースト・ワイフ・クラブ」のテレビドラマ化企画が進行中だが、主役を演じる3人の女優が決定した。
「ファースト・ワイフ・クラブ」は、長年連れ添った夫に裏切られた3人の女たちが、彼らに復讐するため一致団結して戦い抜くさまを描いたコメディ。映画版は、当時全員51歳だったゴールディ・ホーン、ベット・ミドラー、ダイアン・キートンの3人が主演した。
米TV Landによるドラマ化は、米サンフランシスコを舞台に、かつて同級生だった3人の女たちの生活を描く。映画とは異なり、一人はレズビアンで、いずれも必ずしも夫が対象となるわけではないようだ。
米バラエティによれば、成功したオーナーシェフでレズビアンのサーシャ役をバネッサ・ラシェイ(MTV司会者兼女優)、大学教授のマギー役をアリソン・ハニガン(「アメリカン・パイ」シリーズ)、落ち目の女優キム役をメーガン・ヒルティ(「SMASH」)が演じる。これからパイロット版の制作に入るという。