モニカ・ベルッチ、「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」にゲスト出演
2016年6月13日

Photo by Victor Chavez/WireImage
モニカ・ベルッチが、米Amazonスタジオ制作のミュージカルコメディシリーズ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」のシーズン3にゲスト出演することがわかった。
本作は、プロのオーボエ奏者ブレア・ティンドールがクラシック業界の裏側を綴った小説「Mozart in the Jungle:Sex, Drugs, and Classical Music」を、「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ(製作・監督・脚本)、「ダージリン急行」のロマン・コッポラ(製作・脚本)、「天才マックスの世界」のジェイソン・シュワルツマン(製作・脚本)が映像化したもの。
米国のテレビシリーズ初出演となるガエル・ガルシア・ベルナルが、ニューヨーク交響楽団の天才指揮者ロドリゴ役を好演し、第73回ゴールデングローブ賞テレビの部ミュージカル/コメディ・シリーズ部門で、作品賞と主演男優賞を受賞した。
米バラエティによれば、ベルッチは伝説的なイタリア人オペラ歌手アレッサンドラを演じる。シーズン3はおもにヨーロッパが舞台となり、奇行のせいで表舞台から遠ざかっていたアレッサンドラが、復帰の舞台の指揮者にロドリゴを指名するという設定だ。
なおベルッチは、2017年に米Showtimeで放送が予定されている、デビッド・リンチの「ツイン・ピークス」新シーズン(シーズン3)への新規参加も決定している。