「ア・フュー・グッドメン」が生ドラマ化 作者アーロン・ソーキンがプロデュース
2016年4月13日

「サウンド・オブ・ミュージック・ライブ」や「ザ・ウィズ・ライブ」など、生放送のミュージカル番組で好評を博している米NBCが、新たに生ドラマに挑戦することになった。第1弾作品として選ばれたのは、「ソーシャル・ネットワーク」のオスカー脚本家アーロン・ソーキンが脚本を手がけた法廷ドラマ「ア・フュー・グッドメン」だ。
ソーキンは、自身の戯曲を1992年の映画版「ア・フュー・グッドメン」で自ら脚色。キューバのグアンタナモ米海軍基地で起こった海兵隊員殺害事件をめぐる軍事法廷サスペンスで、ロブ・ライナーが監督を務め、トム・クルーズ、デミ・ムーア、ジャック・ニコルソン、ケビン・ベーコンら豪華キャストが共演した。
今回、ソーキンは自身の名を高めた大ヒットドラマシリーズ「ザ・ホワイトハウス」の古巣NBCに戻り、生ドラマ版「ア・フュー・グッドメン」のプロデュースと脚本を手がけるという。キャストは未定。2017年上半期の放送を予定している。