「ビッグバン★セオリー」のジム・パーソンズ、マジックコメディに主演
2016年4月12日

Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images
人気ドラマ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」の天才物理学者シェルドン役で知られる俳優ジム・パーソンズが、新作映画「Man-Witch(原題)」に主演交渉中であると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
同作は、米ワーナー・ブラザースが2005年頃から準備している企画で、一時は監督に「ハングオーバー!」シリーズのトッド・フィリップス、主演にジャック・ブラック、ザック・ガリフィアナキスの名が浮上していた。ストーリーは、自分に魔法の力があると気づいた男性教師が、魔女軍団によって送り込まれた“魔女学校”で少女たちに混じって大人1人、魔女になるための訓練を受けるというもの。パーソンズは、「ワイルド・スピード」シリーズのニール・モリッツとともにプロデュースも手がけるようだ。
パーソンズは、現在シーズン9が放送中の「ビッグバン★セオリー」の契約があるため、あまり映画には出演していないが、昨年はホラー映画「ビジョンズ(原題)」に、14年にはザック・ブラフ監督「WISH I WAS HERE 僕らのいる場所」に出演した。