ロシアの怪僧ラスプーチンのドラマシリーズ制作へ

2016年2月29日

ラスプーチン
ラスプーチン
Photo by Culture Club/Getty Images

 ロシア帝政末期に宮廷で暗躍した怪僧ラスプーチンを題材にした、全6~8話のドラマシリーズを制作する企画があることがわかった。

 米Deadlineによれば、米メディア・ライツ・キャピタルが制作し、監督デビュー作のホラー映画「The Witch」(2015)でサンダンス映画祭監督賞を受賞した新鋭ロバート・エガースが脚本と演出を手がける。キャストは未定。

 グレゴリー・ラスプーチンは、皇太子の血友病を祈祷で治療したと称して皇帝ニコライ2世と皇后アレクサンドラの信頼を獲得。徐々に「信者」を増やして第1次大戦中には国政を左右し、事態を憂慮する反対派貴族たちによって暗殺された。

 ラスプーチンは、暗殺時になかなか死ななかった、性豪であったなどさまざまな逸話を持つ特異な風貌の怪人物で、映画その他のフィクションにもしばしば悪役キャラクターとして登場する。

 なお、米ワーナー・ブラザースがラスプーチンの伝記映画を別途企画している。「アメリカン・スナイパー」の脚本家ジェイソン・ホールが脚本を執筆し、レオナルド・ディカプリオがプロデュースと主演を務める予定だが、2013年に最初に企画が報じられて以降、特に進展はしていないようだ。