「クルーエル・インテンションズ」続編TVシリーズにサラ・ミシェル・ゲラー復帰か

2016年2月19日

「クルーエル・インテンションズ」の一場面
「クルーエル・インテンションズ」の一場面
写真:AFLO

 米NBCによる、1999年のティーンサスペンス映画「クルーエル・インテンションズ」の続編テレビシリーズ企画に、オリジナル映画版に主演したサラ・ミシェル・ゲラーが同じ役で復帰する可能性が出てきた。

 「クルーエル・インテンションズ」は、コデルロス・ド・ラクロの書簡小説「危険な関係」を下敷きに、舞台を現代のアメリカの名門高校に翻案した作品。マンハッタンの豪邸で暮らす、血のつながらない姉キャスリン(サラ・ミシェル・ゲラー)と弟セバスチャン(ライアン・フィリップ)が仕掛ける危険な恋のゲームをサスペンスタッチで描いた。標的にされる真面目な女子高生アネット役のリース・ウィザースプーンと、セシル役のセルマ・ブレアが共演している。

 続編テレビシリーズの主人公は、セバスチャンとアネットの間に生まれた16歳の息子バッシュ・ケイシー。血のつながらない叔母にあたるキャスリンが、今度は甥をコントロールしようとし、その過程でバッシュがセックスと金、権力と堕落の世界に足を踏み入れていく姿を描く。米Deadlineによれば、NBCはこのほど本作のパイロット版を発注したが、キャスリン役をゲラーに再演してもらうべくオファーが出されたところだという。その他のキャストは未定。

 映画版の監督と脚本を務めたロジャー・カンブルがテレビ版の脚本も執筆。ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンの制作で、映画版と同じくニール・H・モリッツがプロデュースを手がける。

 なお映画版は、第1作の前章となる「クルーエル・インテンションズ2」(2000)と、前2作とは異なるキャラクターが登場する「クルーエル・インテンションズ3」(04)が製作されている。