ハリウッドの重鎮、米CBS会長が辞任

2016年2月10日

サムナー・レッドストーン氏
サムナー・レッドストーン氏
写真提供:アマナイメージズ

 病状悪化が噂される米CBSのサムナー・レッドストーン氏が、同社の会長を辞任したとロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。

 実業家として知られるレッドストーン氏は、1923年生まれ。87年にバイアコムを買収、2005年にCBSを分割してからは同社でも会長を務めていたことから、ハリウッドで最も影響力のある人物のひとりとして知られていた。

 しかし、ここ数カ月はレッドストーン氏の体調面を危惧する声が高まっていた。今回の辞任を受け、同社の会長には、これまで最高経営責任者を務めてきたレスリー・ムーンベス氏が昇格。また、バイアコムでもレッドストーン会長の処遇をめぐり役員会議を開くという。

 こうした動きを米国市場は好意的に見ており、CBS株は4%、バイアコム株は8%アップしている。