「エクソシスト」がテレビドラマ化
2016年1月28日

写真:Photofest/アフロ
ホラーサスペンス映画の古典「エクソシスト」が、テレビドラマとしてリブートされることが明らかになったとハリウッド・レポーター誌が報じている。
「エクソシスト」は、ウィリアム・ピーター・ブラッディの同名原作をウィリアム・フリードキン監督が映画化したもので、少女に取りついた悪魔と2人の神父との戦いを描いた作品。同作はオカルト映画ブームを巻き起こし、複数の続編が製作された。
同シリーズの権利を所有するモーガン・クリーク・プロダクションズと、20世紀フォックステレビジョンはドラマ化の準備を進めており、脚本執筆を「ファンタスティック・フォー」のジェレミー・スレイターに依頼。このたび米20世紀フォックスがパイロット版製作にゴーサインを出したことから、その仕上がり次第では全米放送が決定することになる。なお同社は、スティーブン・スピルバーグ監督のSF映画「マイノリティ・リポート」もドラマ化している。