「ミスター・ロボット」が放送テレビ批評家協会賞の作品賞含む3冠に輝く!
2016年1月22日

放送テレビ批評家協会(BTJA)が主催する、第6回クリティックチョイス・テレビジョン・アワードが1月17日(現地時間)に発表され、サイバーパンクドラマ「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」がドラマ部門の作品賞、主演男優賞(ラミ・マレック)、助演男優賞(クリスチャン・スレーター)に輝いた。同作は、本年度のゴールデングローブ賞でも作品賞と助演男優賞を受賞している。
また、TV映画/ミニシリーズ部門では、シーズン1からキャストを一新し、キルステン・ダンストやパトリック・ウィルソンが出演する「FARGO/ファーゴ」シーズン2が、全5部門のうち主演男優賞を除く最多4部門を制し、同アワードで3冠に輝いたシーズン1よりも高い評価を得ている。
その他、Netflixオリジナルドラマ「マスター・オブ・ゼロ」や米Amazonスタジオ製作の「トランスペアレント」も各賞に名を連ね、ゴールデングローブ賞に続き動画配信サービスオリジナル作品のクオリティの高さを証明した。
第6回クリティックチョイス・テレビジョン・アワードの受賞結果は以下の通り。
▽ドラマ部門:最優秀作品賞「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」
▽ドラマ部門:最優秀主演男優賞:ラミ・マレック「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」
▽ドラマ部門:最優秀主演女優賞:キャリー・クーン「LEFTLOVERS 残された世界」
▽ドラマ部門:最優秀助演男優賞:クリスチャン・スレーター「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」
▽ドラマ部門:最優秀助演女優賞:コンスタンス・ジマー「UnREAL」(原題)
▽ドラマ部門:最優秀ゲスト賞:マーゴ・マーティンデイル「グッド・ワイフ」
▽コメディ部門:最優秀作品賞:「マスター・オブ・ゼロ」
▽コメディ部門:最優秀主演男優賞:ジェフリー・タンバー「トランスペアレント」
▽コメディ部門:最優秀主演女優賞:レイチェル・ブルーム「Crazy Ex-girlfriend」(原題)
▽コメディ部門:最優秀助演男優賞:アンドレ・ブラウアー「Brooklyn Nine-Nine」(原題)
▽コメディ部門:最優秀助演女優賞:メイエム・ビアリク 「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」
▽コメディ部門:最優秀ゲスト賞:ティモシー・オリファント「The Grinder」(原題)
▽TV映画/ミニシリーズ部門:最優秀作品賞:「FARGO/ファーゴ」
▽TV映画/ミニシリーズ部門:最優秀主演男優賞:イドリス・エルバ「刑事ジョン・ルーサー」
▽TV映画/ミニシリーズ部門:最優秀主演女優賞:キルステン・ダンスト「FARGO/ファーゴ」
▽TV映画/ミニシリーズ部門:最優秀助演男優賞:ジェシー・プレモンス「FARGO/ファーゴ」
▽TV映画/ミニシリーズ部門:最優秀助演女優賞:ジーン・スマート「FARGO/ファーゴ」