歴史ファンタジードラマ「ジーナ」がリブート
2015年7月28日

写真:Album/アフロ
「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督が製作総指揮を務めた、歴史ファンタジードラマ「ジーナ」がリブートされることになったとハリウッド・レポーター誌が報じた。
「ジーナ」は、英雄ヘラクレスの冒険を描く「ヘラクレス」のスピンオフとして1995年から全米放送を開始したドラマで、古代ギリシャを舞台に女戦士ジーナの活躍を描くファンタジー。ニュージーランドで撮影されたスケール感のある映像と、ルーシー・ローレスが体現したヒロイン像が受けて、6シーズンにわたり放送。世界108カ国で放送され、いまでも根強い人気を誇る。
NBCとNBCユニバーサルインターナショナルは現在、リブート版の準備に取りかかっており、オリジナル版の製作総指揮を手がけたライミとロバート・タパート(「スパルタカス」)が参加しているという。「ツイン・ピークス」や「X-ファイル」など往年の人気ドラマが次々と復活を遂げるなか、リブート版「ジーナ」も16年の放送開始を目指しているという。