W・フリードキン監督自ら「L.A.大捜査線」をテレビシリーズ化
2015年7月6日

写真提供:アマナイメージズ
「エクソシスト」「フレンチ・コネクション」の巨匠ウィリアム・フリードキン監督の「L.A.大捜査線/狼たちの街」(1985)がテレビシリーズ化され、フリードキン監督自らプロデュースと演出を手がけることがわかった。
「L.A.大捜査線/狼たちの街」は、相棒を殺されたシークレットサービスのエージェントの復しゅうを描くバイオレンスアクションの傑作で、ウィリアム・ピーターセン、ウィレム・デフォー、ジョン・タトゥーロらが共演した。
米Deadlineによれば、フリードキン監督は、米MGMとともに約1年前から本作のテレビドラマ化を進めてきたが、このほどケーブル局WGNアメリカがシリーズ化にゴーサインを出したという。テレビ版も米ロサンゼルスの裏社会が舞台となり、「クラッシュ」のボビー・モレスコが脚本を担当する。キャストは未定。