インデペンデンス・デイ」続編は女性大統領! 「CSI」セラ・ウォード起用
2015年5月11日

Photo by Bennett Raglin/WireImage/Getty Images
大ヒット作「インデペンデンス・デイ」(1996)の20年後を描く「インデペンデンス・デイ2(原題)」に、「CSI:ニューヨーク」のジョー・ダンビル捜査官役で知られる米女優セラ・ウォードの出演が決定。ウォードは、現役の米大統領を演じるという。
続編には、前作でホイットモア米大統領を演じたビル・プルマンの復帰も決定しているが、20年後が舞台ということで、当然任期は終えている。
ローランド・エメリッヒ監督が再びメガホンをとる「インデペンデンス・デイ2(原題)」は、「ハンガー・ゲーム」の豪俳優リアム・ヘムズワースが主演。前作に主演したウィル・スミスは参加せず、スミスが演じたヒラー大尉の息子役という設定で新鋭ジェシー・アッシャーが出演する。ほか、ジェフ・ゴールドブラム、ジャド・ハーシュ、ビビカ・A・フォックスら続投組と、シャルロット・ゲンズブール、マイカ・モンローらが共演。
なお、「インデペンデンス・デイ2(原題)」は2016年6月24日の全米公開が予定されているが、同年の米大統領選には民主党からヒラリー・クリントン、共和党からヒューレット・パッカード元CEOのカーリー・フィオリーナが出馬を表明しており、現実でも初の女性大統領誕生なるかに注目が集まっている。