「マイノリティ・リポート」ドラマ化は映画の10年後が舞台 パイロット版制作にゴーサイン

2015年1月23日

映画「マイノリティ・リポート」の一場面
映画「マイノリティ・リポート」の一場面
写真:Moviestore Collection/AFLO

 トム・クルーズ主演、スティーブン・スピルバーグ監督で2002年に映画化されている「マイノリティ・リポート」が、テレビドラマ化に向け一歩前進したとハリウッド・レポーター紙が報じた。

 「GODZILLA」のマックス・ボレンスタインが執筆したパイロット版の脚本に満足した20世紀フォックスは、パイロット版の制作にゴーサインを出した。スピルバーグ監督のアンブリン・テレビジョンが、パラマウント・テレビジョン、20世紀フォックステレビジョンが合同で制作。「ザ・ホワイトハウス」のケビン・フォールズがショーランナーとして番組を指揮し、スピルバーグ監督も製作総指揮を務めることになる。

 「マイノリティ・リポート」は、フィリップ・K・ディックの短編小説をスピルバーグ監督が映画化した02年の作品で、未来に起こる凶悪犯罪を事前に察知し、犯人を逮捕することが可能になった世界を舞台にしたSFサスペンス。現在準備中のドラマ版は、映画版の10年後が舞台で、かつて犯罪予防局で働いていた3人の予知能力者のひとりが、女性刑事とタッグを組むことになる設定だという。

 パイロット版の出来栄え次第では、そのままレギュラー放送が行われることになる。