ヘレナ・ボナム・カーター&レベッカ・ホール、スティーブ・マックイーン監督のドラマに出演
2014年12月15日

Photo by Fred Duval/FilmMagic、
Photo by Jon Kopaloff/FilmMagic
「それでも夜は明ける」のスティーブ・マックイーン監督が手がける、米HBOの新ドラマ「Codes of Conduct(原題)」パイロット版に、ヘレナ・ボナム・カーターとレベッカ・ホールが出演契約を結んだ。
同作は、ニューヨーク上流社会に飛び込んだ、才能と自信にあふれる1人の黒人青年ビバリー・スノウの刺激的な体験を描くもので、スノウ役には、オーディションの末に新人デボン・テレルが大抜てきされた。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、カーターが演じるのは、マンハッタンの高名なユダヤ人家庭で育った、作家で精神科医のエスター・カウフマン役。エスターは、成人した息子2人を持つ離婚女性で、自身の生活を満喫していたところスノウと出会い、大きく運命が変わっていく。
ホールが演じるのは、ニューヨークの大富豪の長女レベッカ・ロットメンセン役。スマートで教養があるレベッカは、スノウ同様に狡猾で冷酷な彼のライバルとなる。また、ポール・ダノも出演し、スノウを仲間に誘い入れる利他的な企業家ジャレッド役を演じる。
パイロット版は、マックイーン監督と「ワールド・ウォー Z」のマシュー・マイケル・カーナハンが共同で執筆。マックイーン監督がメガホンをとる。