ニコール・キッドマン&リース・ウィザースプーン、ママ友ドラマでタッグ
2014年12月2日

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ニコール・キッドマンとリース・ウィザースプーンのオスカー女優2人がタッグを組み、作家リアン・モリアーティの同名ベストセラー小説をドラマ化することがわかった。
原作は、オーストラリアの海辺の町を舞台に、同じ幼稚園に子どもを通わせるママ友3人の生活が、ある殺人事件によって激変するさまを描くコメディタッチのミステリー。米TV Lineによれば、キッドマンの制作会社ブロッサム・フィルムズとウィザースプーンの制作会社パシフィック・スタンダードが、今年初めに共同で原作の映像化権を獲得した。当初は映画化が想定されていたが、その後、ミニシリーズとして制作することになった。
ドラマはキッドマンとウィザースプーンがダブル主演し、大ヒットドラマ「ザ・プラクティス/ボストン弁護士ファイル」「アリー・myラブ」でエミー賞を受賞したデビッド・E・ケリーが脚本、制作総指揮を務める。放送局はまだ決まっていないが、現在、米HBOとネットフリックスが争奪戦を繰り広げている。