「オペラ座の怪人」ドラマシリーズが競作 1本はジャン=ピエール・ジュネが監督

2014年11月18日

ジャン=ピエール・ジュネ監督
ジャン=ピエール・ジュネ監督

 米ABCが「オペラ座の怪人」のテレビドラマシリーズ化を企画していることが報じられたばかりだが、今度は伊エンデモル・スタジオが、演出にジャン=ピエール・ジュネ監督を迎えたテレビシリーズを制作する予定であることがわかった。

 トニー・クランツが脚本を手がけるエンデモル版は、第1次世界大戦で全身にやけどを負ったイギリス人の元戦闘機パイロットが主人公。1919年を舞台に、禁断の恋愛とセックス、殺人が繰り広げられる。エピソード数など詳細は不明だが、ジュネ監督がメガホンをとる。

 一方、「デスパレートな妻たち」のマーク・チェリーがプロデュースするABC版は、現代の音楽界を舞台にしたミュージカル要素のあるドラマになると言われている。

 なお、「オペラ座の怪人」の最も有名なバージョンといえばアンドリュー・ロイド=ウェバーによるミュージカルだが、エンデモル版もABC版も仏作家ガストン・ルルーの原作を下敷きにし、同ミュージカルの楽曲は使用しないという。

 ジュネ監督初の3D映画「天才スピヴェット」は、現在公開中。