スティーブ・マックイーン監督のドラマに新人が大抜てき

2014年11月6日

スティーブ・マックイーン監督
スティーブ・マックイーン監督

 アカデミー賞3部門(作品賞、助演女優賞、脚色賞)を受賞した「それでも夜は明ける」のスティーブ・マックイーン監督が手がける、米HBOの新ドラマ「Codes of Conduct(原題)」パイロット版の主役に、新人デボン・テレルが大抜てきされた。

 同作は、ニューヨーク上流社会に飛び込んだ、才能と自信にあふれる1人の黒人青年ビバリー・スノウの刺激的な体験を描くもので、米Indiewireによれば「私に近い6人の他人」とマックイーン監督の「SHAME シェイム」をミックスさせたような作品だという。スノウ役のキャスティングのため、昨年10月より10カ月を費やして主演俳優の大規模なオーディションが行われていた。

 「非凡な俳優を見つけ出す必要があった」と語るマックイーン監督に発掘されたテレルは、米カリフォルニア州ロングビーチ出身で豪パース育ち。オーストラリア国立演劇学院を昨年卒業したばかりで、クレジットされた映画・テレビへの出演経験はないが、このほど大きなチャンスを手に入れた。

 ちなみに、マックイーン監督は「それでも夜は明ける」でもほぼ無名だったルピタ・ニョンゴを起用し、ニョンゴは同作でアカデミー賞助演女優賞を受賞した。