米アマゾン・スタジオがフィリップ・K・ディック「高い城の男」をドラマ化

2014年8月6日

リドリー・スコット監督の製作会社がプロデュース
リドリー・スコット監督の製作会社がプロデュース
写真:Abaca USA/アフロ

 米アマゾン・スタジオが、SF作家フィリップ・K・ディックの小説「高い城の男(The Man In the High Castle)」のドラマ化を企画しており、このほど同作のパイロット版制作にゴーサインを出したことがわかった。

 1962年に発表されたヒューゴー賞受賞作「高い城の男」は、もしドイツと日本が第2次世界大戦に勝利していたらという設定のもと、ナチスドイツと日本によって分割統治されているアメリカ合衆国を舞台に繰り広げられる群像劇。

 米Deadlineによれば、「X-ファイル」シリーズのフランク・スポットニッツが脚本、デビッド・セメル(「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット」)がパイロット版の演出を務める。なお本作は、ディック原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化した「ブレードランナー」のメガホンをとったリドリー・スコット監督の製作会社スコット・フリーがプロデュースを手がける。昨年の時点では、米Syfyチャンネルでミニシリーズ化される予定だったが、頓挫したようだ。

 アマゾンは現在、ストリーミング配信用の独自のドラマシリーズの制作に力を入れている。

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