「ブレイキング・バッド」、Twitterで最も話題になった米テレビ番組に
2014年6月10日

写真:Splash/アフロ
昨年フィナーレを迎えたアメリカの人気ドラマ「ブレイキング・バッド」が、Twitter上でも話題を独占していたことが明らかになったと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
Twitterにおけるアメリカのテレビ番組の話題を調査するニールセン・ソーシャルは、昨年9月1日から今年5月25日までのテレビシーズンにおけるツイート数を集計。番組に関するツイートの数と、そのツイートがリーチしたユーザー数の平均を集計し、トップ10を作成した。
1位に輝いたのは米AMCで放送された「ブレイキング・バッド」で、1話あたりの平均ツイート数は52万1000回、平均リーチ数は602万6000人。第2位も同じAMCで放送中のサバイバルドラマ「ウォーキング・デッド」で、平均ツイート数57万6000回、平均リーチ数516万8000人だった。
なお、特別番組でのトップは3月2日に放送されたアカデミー賞授賞式で、ツイート数1116万3000回、リーチは1392万4000人。2位は1月26日放送のグラミー賞授賞式(ツイート数1377万9000回、リーチ数1282万5000人)、第3位はゴールデングローブ賞授賞式(ツイート数235万9000回、リーチ数1043万7000人)だった。