C・ディアス主演「バッド・ティーチャー」テレビシリーズにゴーサイン

2013年1月31日

　キャメロン・ディアスがセクシー教師に扮したラブコメディ「バッド・ティーチャー」（2011）のテレビドラマ版が、米CBSで放映されることが正式に決定した。

　米ハリウッド・レポーター誌によれば、CBSは昨年10月に脚本を発注していた同企画のパイロット版に、このほどゴーサインを出したという。30分枠のコメディシリーズで、映画版の製作総指揮と脚本を手がけたジーン・スタプニツキーとリー・アイゼンバーグがテレビ版でもクリエイターを務め、ヒラリー・ウィンストンが脚本を執筆する。キャストは未定。

　映画「バッド・ティーチャー」は、教育に対する熱意はゼロ、玉の輿にのることばかり考えている中学校教師（ディアス）が、職場に赴任してきたお金持ちの代理教師スコットを捕まえようと奮闘するさまを描く。スコット役をディアスの元恋人、ジャスティン・ティンバーレイクが演じたことも話題を呼び、全世界で2億1600万ドルの興行収入を記録するヒットを記録した。