ルーカスフィルム買収のシナジー効果? 米テレビ番組に「スター・ウォーズ」浸透中
2013年1月28日

ストームルーパーが登場するようになった
写真:Moviestore Collection/AFLO
ルーカスフィルムを買収した米ウォルト・ディズニーに、早くもシナジー効果が出ているとDeadlineが報じた。
ディズニー傘下の米テレビ局ABCのドラマ「Once Upon a Time」にこのほど、「スター・ウォーズ」のテーマ曲が着メロとして登場。「Once Upon a Time」は「LOST」や「トロン・レガシー」の脚本家として知られるエドワード・キッツィスとアダム・ホロウィッツが製作総指揮を務めるファンタジードラマで、おとぎ話を題材にしている。
また、同局のリアリティ番組「Extreme Makeover: Home Edition」には、住宅建築のボランティアとして「スター・ウォーズ」のダースベーダーやストームトルーパーが登場。ディズニーはルーカスフィルムの買収に40億5000万ドルの巨額を投じただけに、資産の有効活用を開始したようだ。